冬越しさせます
スナップエンドウは、ご存じですか?
サヤごと食べられ、シャキシャキとした食感もいい野菜です。スナックエンドウという名前で呼ばれることもあります。グリーンピースの改良種だということです。
アメリカが原産で、日本に入ってきたのは40~50年ほど前らしいです。歴史はそれほど古くはないようですね。
我が家はスナップエンドウが大好きで、畑でかなり多くの株を育てています。
5月ごろから毎日大量に収穫でき、さっと茹でて食べられるほか、炒め物にも使えるのでとても重宝する野菜です。
春も本番になり、畑のスナップエンドウがだいぶ大きくなってきました。もうしばらくすれば、張ったネットに蔓が巻き付きはじめるのではないでしょうか。
基本的には、スナップエンドウは10月の下旬ころに種を蒔き、冬越しさせる作物です。だいたい15㎝ほどの大きさで真冬を迎えます。あまりに小さすぎても、逆に大きくなりすぎてもダメなようです。
春に種を蒔くこともできるようですが、秋撒きと比べて収穫量が明らかに落ちます。やはり冬越しさせて寒さにあてることには意味があるようです。