2月も後半となり、太陽の光が強くなってきたのを実感できるようになりました。
気温もある程度上がってきて、部屋で越冬させていた苔を少しずつ外に出していくのにもいい季節です。
でも、室内で育てていた苔を、急に長時間陽光に当ててはダメですよ。2月末の太陽の光でも強いダメージを受けてしまいます。
また、この時期は乾燥もまだまだ強いので(関東では)、外に出すときはその点も要注意です。
これは昨年のこのブログでもちょっと紹介した、大粒の砂利だけを使って育てはじめたサワゴケです。室内で秋から冬を越して、芽がこれだけ大きくなりました。
少々見ずらいですが、中央にある大きいものの他にも面全体にサワゴケの芽がでています。いい状況のようです。砂利だけでもいけるようですね。
こちらはトラノオゴケです。
秋に株分けし、室内で育ててきたものですが、こちらもいい感じで育っています。
今日は、シートで適度に遮光をして、この二つを2時間ほど外に出してみました。