苔のカエルの雑記録

~ここは関東のとある限界集落~山間の田舎暮らしをつづっています

干し柿のある風景

ここ数日、乾燥した晴天が続いています。

豊作

この天候なら、農作物の干し物にはもってこい。

畑の脇にある柿の木から渋柿を採ってきて皮をむいてから、早速、軒に吊るしました。

古い農家の建物には、なぜか干し柿が似合います。

皮むきがけっこう大変💦全部で230個ほど干しました。(すべて自家用ですから)食べきれるかな?というほどの数です。できあがったら、親戚や近所に配りましょうかね。

今年の柿の実は、例年に比べてひと回りほど大きいようです。木に生った実の数も多く、これは豊作といっていいでしょう。渋柿なので、甘くなるまで味はどうなのかはわかりませんが、見た目がいいので味の方にも期待を持ってしまいます。

干し芋に銀杏

この天候は、もちろん干し芋にも最高です。

そして銀杏にも。

真っ白で奇麗でしょ。

この銀杏は販売用ですので、丁寧に洗いにかけています。

そして天日に干すことで、このように白く輝きます。

薬剤での漂白などは、もちろん、していません。

銀杏はしっかりと乾燥させないと、すぐに黄色く変色してしまい、カビも発生してしまうんです。売り物にするには、やはりいろいろと神経を使います。