中秋の名月
昨日、9月10日は十五夜でした。
我が家でも十五夜は恒例行事です。
ささやかですがススキや団子を供えました。
あれ? と思う方もいるかもしれませんね。
世間的には団子を左側に置くのがナラワシらしいのですが、我が家では昔からこのスタイルなのです。特に言い伝えなどあるわけではありません。まあ、うちの先祖はあまりそういうことを気にしないタチだったのでしょう。いや、そもそもそんなナラワシがあることを知らなかったのかもしれません……。
ススキに花、カボチャに栗。団子は手作りしました。団子に使った米粉以外は、我が家の周りで採れたものです。
雲が出ていたのですが、11時を過ぎたあたりから月が見えはじめました。
お月見って、理由もなくなんだかいいですよね。
虫の声がうるさいくらいに響いていました。