苔のカエルの雑記録

~ここは関東のとある限界集落~山間の田舎暮らしをつづっています

自家製豆腐作り~もちろん大豆も自家製です

家で食べる豆腐を作りました

今日は朝から豆腐作り。

大豆は我が家の畑で昨年採れたものです。

家で食べる分なので、今回は大豆5合(一升の半分)作りました。

数日で食べきれるくらいを作るのが良いように思います。

大豆の準備からスタート

使用する大豆は前日から準備が必要です。

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一晩、水でふやかした大豆を使います。

これを水と一緒にミルミキサーにかけます。

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ミキサーにかけたものを鍋に移しました。

このように大豆は、クリーミーな状態になっています。

そして、鍋を火にかけます。

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どろどろになった大豆の汁は粘土が高いので、ものすごく焦げ付きやすい状態です。

目が離せません💦

焦げ付かないようにヘラでかき回しながら、一煮立ちさせます。

煮立ったら、木綿の袋へ移します。

(我が家は木綿豆腐専門です)

さて、後半戦です

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絞ります。

竹の器具がなかなかいいでしょ。

端が揃ってないのがおちゃめな手作り道具です。

この工程で、染み出たものが豆乳、袋の中に残ったものがおからですね。

今回は豆腐作りですから、もちろん豆乳のほうを使います。

(おからのほうは、別に料理して食べますよ)

ここで豆乳に凝固剤のニガリを加えて混ぜ、型枠に移します。

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すでに、おぼろ豆腐の状態になっています。

おぼろ豆腐が好きな人はここで食べるのもありですが、普通に豆腐を作るのであれば、これに重りをのせて待つことになります。

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型枠に入れ重りを置いてから、およそ一時間経過。

取り出してみると、良い感じに出来上がっています。

食べると、大豆の味が口の中に拡がりました。

上出来です。

どちらがいいかは別として、スーパーで売っている豆腐とは、味も食感もだいぶ違うように思います。