苔のカエルの雑記録

~ここは関東のとある限界集落~山間の田舎暮らしをつづっています

2月がスタート

早いもので今日から2月です。

先月の後半は本当に寒い日々が続きましたが、2月の初日は、幾分か暖かい陽気になりました。

それでも氷は融けません

山の中腹にある我が家の辺りでも、今日は午後には7℃ほどまで気温が上昇しました。吹いている風も昨日までの身を切るようなものではなく、春をちょっとだけ含んでいるように感じました。

とはいっても、それは一部のこと。日陰や沢の周辺などは、張った氷が昼間でもほとんど融けません。

近所にある沢の、この小さな滝は、完全に凍り付いて見事なツララ状となっています。

ここも、近年ではこんなに豪快に凍結することはありせんでした。やはり今年の冬、というか先週の寒波は強烈だったということでしょうね。

 

10年に一度

寒い!

近年にないレベルの寒波が水曜日頃に日本列島に襲来することは、このところのテレビ等のニュースがずっと言っていましたが、今日は本当に稀にみる寒さになっています。

日中は陽が射しましたが気温はほとんど上がらず、我が家の庭にある温度計のメモリは一度も零度を上回ることなくマイナス5℃ほどで推移しました。雪が降るような一日でも昼間がこんなに寒いというのは近ごろの記憶にはありません。まさに10年に一度の寒さのようです。

ちなみに、朝の気温はマイナス9℃まで低下しました。庭におかれた水桶には、これも近年あまり見ることがなかった、叩いても容易に割れない分厚い氷が張っていました。

昨夜は夕方に雪が舞い、2㎝ほどの積雪になりました。現在の様子では、今夜は雪の降るようなことはなさそうですが、気温はマイナス10℃程度まで下がるのではないかと思われます。

この寒さを超えれば春はやって来るのかもしれませんが、さすがにこれは体にこたえる寒さです。

 

 

梅の花

暖かい

今日は朝から曇り空でしたが、気温が高くて外で動くのが楽です。

屋外の温度計は、昼頃には10度を超えていました。

この時期の我が家の辺りとしては、異例の暖かさです。

数日前からちらほらと咲き出した庭の梅の花ですが、この暖かさを受けて開いた花が急に数を増しました。

この紅白の梅の花はすぐ近く(1mほど)に生えているのですが、どういうわけか白い花の梅の木の方が開花の勢いがいいようです。

毎年、この庭先の梅の花をみると、春が確実に近くなっていることを感じます。

でも、今日のこの暖かさは、もちろん長くは続かずに来週には真冬の寒さが戻ってくるようですので、体調を崩さないように用心したいと思います。



 

初日の出

2023年がはじまりました

東の空から2023年最初の太陽が昇りました。

初日の出を見るのには申し分のない天気です。

青く澄んだ空。気持ちのいい朝です。

これだけで、今年が良い年になるような気がします。

神社へ

以前にこのブログでも紹介した、歩いて数分の近所にある大山祇命を祀る神社に初詣に行きました。

初詣は、元日に毎年この神社に行きます。

おせち

今年は、レストランを経営している弟の所から、お節料理が届きました。

洋風のお節料理です。

弟の手作り。かなり豪華です。

家族全員で美味しくいただきました。

 

 

2022年の最終ブログ

晦日

2022年もあと8時間ほどで終わろうとしています。

非常に穏やかな夕暮れです。

おかげさまで我が家は近親も含めて、この夕暮れのように概ね穏やかな今年一年を過ごすことができました。

それでも、ウクライナでは戦争が起こり、それは今も終わりが見えていません。

世界中でエネルギーは高騰し、小麦をはじめとした穀物も同様です。

急激な円安も相まって、近年見たこともないような物価の上昇が日本にも押し寄せて来ています。

来年、2023年が平和で気候も穏やかな年となるよう願うばかりです。

 

 

 

もうすぐお正月

準備

今日を入れて、あと五日で2022年も終わります。

そして2023年のお正月がやって来ます。

我が家は、近年は餅をつかなくなりましたし、あまり大規模に正月準備もしなくなりましたが、それでも松飾くらいはやります。

29日~31日には松飾りを飾るのはNGらしいですね(30日は大丈夫という説もあるようですが)。28日に飾るのが良いようですが、12月13日以降なら問題はないようですので、我が家では毎年12月27日に玄関の両脇に、庭の松を切って拵えたこのような簡素なものを設置します。派手な門松など華美なものはやらない慣習です。

マンリョウ

庭のマンリョウの木が、きれいな赤い実をたくさんつけています。

ナンテンやセンリョウ、マンリョウも迎春の縁起物です。

これもお正月らしい風景ですよね。

確かに、色がなくなっている殺風景なこの時期の庭で、たわわな赤い実を見ると、それだけで何だか心が弾みます。

寒さ本格化

つらら

ここ数日は天気こそ良いのですが、本当に寒いです。

朝の気温は-5℃前後まで下がり、日中の気温は太陽が出ても10℃に届きません。まさに真冬の寒さです。

この寒さで、我が家の近所では水の滴る壁面に見事なつららができました。

庭の片隅の水溜りも凍ります。

日陰なので日中でもその氷は融けません。

例年ならこれは1月に入ってからの気候だとも思うのですが、今年は本格的な寒さの到来が少し早いように感じます。

これはラニーニャ現象の影響などが原因として言われています。でも、まだこれからが冬本番ですからね。新潟方面など日本海側の大雪も尋常ではないようですし、どうなるんでしょうか心配です。