苔のカエルの雑記録

~ここは関東のとある限界集落~山間の田舎暮らしをつづっています

山菜、ぞくぞくと

3月中頃くらいの気候でした

今日(4/14)は、ここ数日の季節外れの暑さから一転して、雨降りで季節が逆戻りしたような寒さでした。

一日中小雨が降っていましたが、我が家のあたりでは午前10時くらいまではポツポツと降っていた程度だったので、山菜の様子を見に朝から数時間、畑や山林(もちろん所有地です)を回ってきました。

タラの芽

最初は山菜の定番、タラの芽です。

f:id:kokenokaelu:20220414145727j:plain

これは畑の脇にある藪の中にありました。天然物ではなく、植えて管理しているものです。

これくらいが食べるのにちょうどいい大きさですかね。もうちょっと大きくても大丈夫かなとも思いますが、固くなります。

タラの芽はやっぱり天ぷらがいちばんでしょうか。サクサクしていておいしいです。

ワラビ

f:id:kokenokaelu:20220414150139j:plain

ワラビも出ていました。畑と山林に囲まれた斜面です。このワラビは自生です。

この場所は以前ブログで書いたワラビの群生地です。最盛期になるとあたり一面がワラビだらけになりますが、今はまだ数はそれほど出ていません。やっといくつか顔を出したという感じです。ピークになるのは、2,3週間先というところでしょうか。

ワラビはアク抜きをするのがちょっと面倒くさいんですよね。私的には、山菜おこわに入れるのがおすすめです。

山ウド

f:id:kokenokaelu:20220414150727j:plain

山ウドは山林の中の斜面にありました。毎年出てくる所の土をちょっどけてみると、顔を出しました。

でも、これはまだちょっと小さいですね。もう少し置いておく必要があるようです。土を戻しておきました。