オタマジャクシ
通りがかりに近くの沢を見たら、オタマジャクシが泳いでいました。2月の中頃に生みつけられた卵がいつの間にか孵化していたようです。
大きいもので体調は3㎝くらいです。おそらくヤマアカガエルのオタマジャクシだと思います。大きさは個体によってかなりバラつきが見られます。動きの激しいのもいますし、ほとんど動かないのもいます。そのへんも個体によってだいぶ違いがあります。
毎年3月の今頃になると、卵からかえったオタマジャクシを見はじめるような気がします。なので、今年のオタマジャクシの孵化も時期としては平年通りというところなのでしょう。
オタマジャクシがいるのは、沢の水が脇の窪みに流れ込み淀んでいる場所です。水温も他のところより少し高いのかもしれません。カエルたちはこの場所が気に入っているのか、毎年ここで産卵をします。
カエルも自然界では数を減らしている種類も多いとか。毎年産卵するようなこういう場所は大事にしたいところです。